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[13p-S401-9] Development of sequential infrared spectrometer and its application to the evaluation of photocurable resin reaction
Keywords:Infrared spectroscopy, Photo-curing resin, UV
赤外分光法は化学種官能基を高感度で検出可能である。通常の定量評価においては入射光(参照光)I0と試料透過光Iを異なる時刻において計測し、除して吸光度を算出する。しかし、光学系の時間的ドリフトがある場合には長時間にわたって定量評価することは困難である。そこで、本研究ではI0とIをリニアアレイ検出器により同時計測可能なシステムを開発し、これを光硬化性樹脂の光照射に伴う硬化過程の逐次定量評価に適応した。