[23a-P11-1~18] 13.8 光物性・発光デバイス

[23a-P11-10] CdSe/ZnSコアシェル型コロイド状量子ドットを用いた塗布法による面発光レーザの作製

〇(M2)二星 亘輝¹、大谷 直毅¹ (1.同志社大理工)

キーワード：量子ドット、面発光レーザ、塗布法

量子ドットレーザは、高発光効率、低いしきい値、高温安定性などの利点があり、次世代半導体レーザとして期待されている。量子ドットレーザの作製は一般的に、大規模な装置を必要とする結晶成長法で製造される。本研究ではコロイド状量子ドットをミラーに塗布し、もう一枚のミラーを重ねることで共振器構造を作製する。この塗布法という簡易な方法で、量子ドットレーザの作製を目指している。