[23p-P04-1~1] 9.5 新機能材料・新物性

[23p-P04-1] 導電性と発光性を兼ね備えた新規配位高分子の物性評価

〇(M1)田中 啓裕¹、西山 智貴¹、大久保 貴志¹、前川 雅彦¹、黒田 孝義¹ (1.近大理工)

キーワード：発光性材料、電気伝導性、配位高分子

配位高分子は近年実用化の進んできた有機薄膜太陽電池や有機ELなど有機エレクトロニクスの分野における代替材料として着目されており、金属イオンと架橋有機配位子からなる有機・無機複合体である。本研究室では導電性と発光性を併せ持つ新しい配位高分子の開発、物性の解明、および素子化に取り組んでいる。今回ヨウ化銅(I)と窒素含有複素環式化合物からなる新規の配位高分子の合成を行い、発光特性と電気伝導性を評価した。