2021年第68回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[16a-P07-1~8] 3.3 情報フォトニクス・画像工学

2021年3月16日(火) 11:00 〜 11:50 P07 (ポスター)

11:00 〜 11:50

[16a-P07-8] 再帰反射を用いた水中結像における光源の出射角が点像に与える影響

〇(B)工藤 大樹1、千葉 一成1、八杉 公基1,2、二宮 尚1、山本 裕紹1,2 (1.宇都宮大工、2.JST ACCEL)

キーワード:空中ディスプレイ、水中ディスプレイ、再帰反射

何もない空中に空中像を形成する手法としてAIRR (Aerial Imaging by Retro-Reflection)が提案されている.先行研究にて,AIRRにより形成された水中像の結像位置と大きさについて報告されている.本研究では空気中に設置された光源上の1点を水中に結像した際の点像の広がりが,光源からの光の発散角度によって変化する可能性を確認する.