11:45 〜 12:00
[16a-Z28-11] 多光子ガンマ線時間・空間相関型イメージング法の開発(システム開発)
キーワード:PET、DPECT、コンプトンカメラ
我々のグループで提案・開発を行ってきた2光子以上の多光子放出カスケード核種を用いたイメージング手法(Double-Multi Photon Emission CT DPECT)は、従来のPETやSPECTと異なり、空間分解能や信号バックグラウンド比の改善が可能な手法である。また時間や空間の相関情報をもとにした低クロストークでの多核種撮像や付加的な情報の取得を可能とする原理的に新しさを有している。本講演では開発してきた装置・システムについて紹介する。