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[16p-P05-7] ダイヤモンドモザイク基板上への高濃度ホウ素ドーピングと均一性評価
キーワード:モザイクダイヤモンド、高濃度ホウ素ドーピング、均一性評価
ダイヤモンドデバイスの実用化には、インチサイズ基板が必要であるが、未だ2~10 mm角が主流であり、インチサイズ基板でのドーピング均一性の報告例は極めて少ない。20 mm角の単結晶モザイク基板上に成長した高濃度ホウ素ドープ層の境界部と5 mm離れた位置でラマン分光で得たホウ素濃度の標準偏差はそれぞれ9.1×1019と2.6×1019であり、横型デバイス作製への影響は小さいと考えられる。