[16p-Z22-1~15] 12.7 医用工学・バイオチップ

[16p-Z22-1] UV-LEDリング光源を用いたバイオ蛍光法による経皮ガス動画像システム

飯谷 健太^1,2,3、當麻 浩司¹、荒川 貴博¹、〇三林 浩二¹ (1.医科歯科大生材研、2.学振、3.早大)

キーワード：ガス動画像システム、バイオ蛍光、酵素メッシュ

アルコール脱水素酵素(ADH)の酸化（又は還元）反応にて生成（消費）されるNADHをバイオ蛍光法にて検知し、ガス成分をイメージングする「ガス動画像装置」を開発した。本装置にてエタノール（アセトアルデヒド）ガスを動画像として示すことが可能で、さらに皮膚ガスに用いたところ、飲酒後の経皮エタノール（アセトアルデヒド）ガスを二次元イメージングすることができた。