[16p-Z30-1~14] 17.1 Carbon nanotubes & other nanocarbon materials

[16p-Z30-3] Basic Research on CNT Structures for the Solar Water Heater Applications

〇(B)Keigo Nomura¹, Yuto Sawada¹, Hideto Nishimori¹, Akimitsu Hatta^1,2, Hiroshi Furuta^1,2 (1.Kochi Univ. Technol, 2.Kochi Univ. Technol., Research Inst., Nanotechnol. Center)

Keywords:Carbon nanotube, Renewable energy, Solar heat

エネルギー回収技術において、炭素ベースの太陽光吸収体によるエネルギーデバイスが注目されており、本研究では光吸収率の高い材料としてカーボンナノチューブ（CNT)を利用し、太陽光の高効率熱変換が可能な熱デバイスを開発することを目標とする。その基礎研究として、MWNT分散液を用いたCNT塗布膜を熱酸化シリコン基板に付加し、ランプ加熱時における膜厚と試料温度上昇の関係性について報告する。