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[16p-Z30-3] 太陽熱温水器への応用を目指したCNT構造体の基礎研究
キーワード:カーボンナノチューブ、再生可能エネルギー、太陽熱
エネルギー回収技術において、炭素ベースの太陽光吸収体によるエネルギーデバイスが注目されており、本研究では光吸収率の高い材料としてカーボンナノチューブ(CNT)を利用し、太陽光の高効率熱変換が可能な熱デバイスを開発することを目標とする。その基礎研究として、MWNT分散液を用いたCNT塗布膜を熱酸化シリコン基板に付加し、ランプ加熱時における膜厚と試料温度上昇の関係性について報告する。