2021年第68回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[17a-Z10-1~10] 3.15 シリコンフォトニクス・集積フォトニクス

2021年3月17日(水) 09:15 〜 12:00 Z10 (Z10)

竹中 充(東大)、藤方 潤一(PETRA)

11:15 〜 11:30

[17a-Z10-8] 波長2.4umで動作する相変化材料を用いた中赤外光位相シフタ

〇(M2)宮武 悠人1、何 鐘培1、牧野 孝太郎2、富永 淳二2、宮田 典幸2、中野 隆志2、関根 尚希1、トープラサートポン カシディット1、高木 信一1、竹中 充1 (1.東大院工、2.産総研デバ技)

キーワード:相変化材料、中赤外、位相シフタ

相変化材料であるGSTを用いた不揮発性中赤外光位相シフタについて発表を行う。我々は応物2020秋において波長2umで動作する中赤外光位相シフタを報告した。本発表では波長2.4umにおける位相シフト量と損失の測定結果を報告し、2umよりも損失が低減されたことを示す。