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[17p-P06-2] β-Ga2O3(-201)表面におけるNiOエピタキシャル成長初期過程のSPM観察
キーワード:酸化ガリウム、走査プローブ顕微鏡、表面モルフォロジー
β-Ga2O3(-201)面の上にNiOを成長させ,主に走査プローブ顕微鏡(SPM)を用いた成長膜のモルフォロジー観察と物性測定を行った。大気中でアニールした試料表面にはステップとテラスが見られた。ミストCVD法によりNiOを成長させると、表面は面内のサイズが10 nmのアイランドで覆われた。アイランドのサイズはNiO(111)とβ-Ga2O3(-201)の格子ミスフィットに起因すると考えられる。