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[17p-Z05-2] 2波長ダブルパルスを用いたレーザー誘起ナノ周期構造形成のダイナミクス解析
キーワード:レーザー誘起ナノ周期構造形成、フェムト秒レーザー、レーザーアブレーション
プラズマ形成パルスが材料に照射されることで表面が剥離し、プラズマが形成され経過時間とともにその状態(特にプラズマ密度)が変化し、アブレーションや細構造のサイズに影響を及ぼしていると考えられている。実験では構造形成パルスが表面プラズマのある固体へ照射されると、その界面がアブレーションすること、そして超波長が表面構造の周期を決めていることが分かってきた。表面プラズマの密度がどのように変化しているかを計算したのでその結果を報告する。