[17p-Z08-1~9] フォトニクスとコンピューティングの先端動向

[17p-Z08-6] ナノ領域のフォトクロミズムを用いたコンピューティング

〇内山 和治¹、中込 亮¹、鈴井 洸胤²、内田 欣吾³、成瀬 誠²、堀 裕和¹ (1.山梨大工、2.東大情理、3.龍谷大先端理工)

キーワード：フォトクロミズム、ナノフォトニクス

ナノ領域のフォトクロミズムは、光異性化と結晶歪みの合成により自発的に分岐構造を生む。この構造を通過して検出される光子を用いて、意思決定上普遍的に重要な順序構造の数学的取り扱いであるシューベルト行列を生成した。さらに、この行列を用い複数のスロットマシンの当たり確率に応じた並べ替えに成功した。