2021年第68回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[18p-P04-1~12] 12.4 有機EL・トランジスタ

2021年3月18日(木) 14:00 〜 14:50 P04 (ポスター)

14:00 〜 14:50

[18p-P04-10] 表面プラズモン共鳴を利用した有機ホトトランジスタ高感度化の検討

〇(M2)大桃 直剛1、竹中 大樹1、皆川 正寛2、ラートバチラパイボーン チュティパーン1、大平 泰生1、馬場 暁1、加藤 景三1、新保 一成1 (1.新潟大工、2.長岡高専)

キーワード:有機ホトトランジスタ、表面プラズモン、グレーティングカップリング

有機ホトトランジスタは、増幅機能を有する光検出器として幅広い応用が期待される。以前に、有機ホトトランジスタの高性能化のため、金属微粒子における局在表面プラズモン(LSPR)励起により有機薄膜における光吸収を増強する方法が提案されている。しかし、伝搬型の表面プラズモンを利用した報告例はまだ少ない。本研究では、グレーティングカップリング表面プラズモンを利用した有機ホトトランジスタの高効率化を検討した。