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[18p-Z23-16] シラン化プロセスの導入と逆ミセルサイズの調整によるシリカコートPbS QDの単分散性の向上
キーワード:量子ドット
高度情報化社会の発展に伴い、電子や光子を用いた量子情報処理技術が注目されている。そのデバイスに用いられる有望な材料の一つが量子ドット(QD)である。シリカコートしたQDをナノホールにトラップすることでQDの位置制御を行う技術が実現されている。本研究では、QDのシラン化プロセスの導入と、シリカコート反応に用いる逆ミセルサイズの調整を行うことで、シリカコートQDの単分散性を向上させたことを報告する。