2021年第68回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.4 生体・医用光学

[19a-Z04-1~12] 3.4 生体・医用光学

2021年3月19日(金) 09:00 〜 12:05 Z04 (Z04)

西舘 泉(農工大)、山中 真仁(阪大)

11:05 〜 11:20

[19a-Z04-9] 非アルコール性脂肪性肝炎診断に対するラマン顕微鏡法の適用可能性の検証

〇(M1)谷岡 弘規1、南川 丈夫1,2,4、清水 真祐子3、森本 友樹3、高成 広起2、塩見 涼介1、長谷 栄治2、安井 武史1,2、常山 幸一2,3 (1.徳島大院創成、2.徳島大pLED、3.徳島大院医歯薬病理、4.JSTさきがけ)

キーワード:ラマン顕微鏡、非アルコール性脂肪性肝炎

これまでのNASH診断において,線維化や炎症が明確でない初期の段階に,蓄積した脂肪の形態学的特徴のみで診断することは困難であった.そこで,本研究では,蓄積した脂肪の分子構造に着目した新たなNASH診断法として,ラマン顕微鏡法の適用可能性を検証した.その結果,これまで可視化が困難であった蓄積した脂肪の分子構造と空間分布という観点で,NASH診断に新たな指標を提供できる可能性があることが分かった.