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[19p-Z10-9] L3ナノ共振器の自動最適化におけるフォトニック結晶構造依存性
キーワード:フォトニック結晶、ナノ光共振器、光チップ
COMSOLにより多数の穴の位置を自動最適化する手法で計算上1000万を超える超高Q値化が可能なことを示したL3ナノ共振器について、穴径や共振器波長の設定などのために穴径などの構造パラメータを変えた場合について、同じ穴位置パラメータではQ値が低下するのに対し、最適化を再実行し異なる最適化結果を得ることで同等のQ値が保てることを、計算及び実験により示す。