[20a-A106-1~7] 8.4 プラズマライフサイエンス

△ [20a-A106-1] 非平衡大気圧ラジカル源で生成されたオゾンの気相および液相の時空間分布測定

〇(M1)山本 ヒロミ　アルウィ¹、堀 勝²、伊藤 昌文¹ (1.名城大、2.名古屋大)

キーワード：プラズマバイオ、吸収分光

プラズマ照射により生成し、有益な効果を引き起こすとされる活性種を特定するべく、溶液中の短寿命活性種の密度分布変化を測定可能とする新しい測定システムを構築した。本研究では、測定系の基本特性を確認するために比較的寿命が長いオゾンを非平衡大気圧ラジカル源から生成し、気相および液相での時空間分布測定を行った。測定結果から、オゾンの空間的な密度分布、並びにその分布の経時変化も確認できた。