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[20a-P05-17] プロリンとアルギニンを含む自己組織化ペプチドによるRNAのグラファイト表面吸着
キーワード:自己組織化ペプチド、二次元材料、液液相分離
LLPS(Liquid-Liquid Phase Separation)は毒性を持つ凝集体形成の要因とされており、プロリン-アルギニンの繰り返し配列がそれらを引き起こすと報告されている。本研究ではそのようなペプチドとRNAの分子間相互作用を分析するため、2次元材料表面で自己組織化するプローブ分子としてのペプチドを設計し、RNAの吸着をAFM(原子間力顕微鏡)によって観察した。結果、ペプチドの自己組織化およびRNAの吸着が確認された。