[20p-A106-2~13] 8.4 Plasma life sciences

[20p-A106-8] Plasma irradiation effect on lettuce seed germination considering dormancy

〇Takamasa Okumura¹, Teruki Anan¹, Pankaj Attri¹, Daisuke Yamashita¹, Kunihiro Kamataki¹, Naoto Yamashita¹, Naho Itagaki¹, Kazunori Koga^1,2, Masaharu Shiratani¹, Yushi Ishibshi¹ (1.Kyushu Univ., 2.NINS)

Keywords:plasma, plant seeds, dormancy

プラズマ照射による植物応答誘導は広く研究されている。プラズマ照射による発芽特性変化について休眠状態依存性の検討を試みた。プラズマを照射していない種子の発芽率は、保存期間40日あたりをピークに上昇し、以降は次第に減少し、プラズマを1 min照射することで、休眠性の変動に関わらず発芽率が向上することが明らかとなった。講演では、各プラズマ照射時間に対する発芽特性を示すとともに要因を議論する。