2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[20p-A307-1~9] 【現地会場のみでの開催】ヘテロ材料が拓く新機能

2022年9月20日(火) 13:00 〜 16:45 A307 (A307)

石塚 尚吾(産総研)、今泉 充(宇宙機構)

16:30 〜 16:45

[20p-A307-9] 自動車搭載向けLCPV/LSC-PVスタック太陽電池の開発

佐藤 大輔1、富澤 亮太2、増田 泰造2,3、奥村 健一2、山田 昇1 (1.長岡技科大、2.トヨタ自動車、3.電通大)

キーワード:集光型太陽電池、蛍光集光器、4端子スタック

太陽電池搭載自動車は,運輸部門でのCO2排出量を削減するための有望な技術の1つである.この用途において太陽電池モジュールには,限られた面積での高い発電量,3次元曲面への追従性,軽さ,加飾性(設置面に適合した色彩)が求められる.本研究では,これら全ての特性を実現するためのコンセプトとして,低倍集光太陽電池(LCPV)と蛍光集光太陽電池(LSC-PV)をスタックした構造を提案し,光学設計解析および試作モジュールを用いた実験により車載応用の可能性を検証する.