2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.4 有機EL・トランジスタ

[20p-B104-1~20] 12.4 有機EL・トランジスタ

2022年9月20日(火) 13:30 〜 19:00 B104 (B104)

福田 憲二郎(理研)、荒井 俊人(東大)、松久 直司(東大)

18:00 〜 18:15

[20p-B104-17] トナー型印刷による様々な電子材料の高精細かつ高稠密な現像

澤村 史也1、花崎 来希1、ウ チェンイ1、酒井 正俊1、工藤 一浩1 (1.千葉大院工)

キーワード:トナー型印刷、現像、電子材料

トナー型印刷は、トナー粒子を電気的な力によって操作しパターン描画を行う印刷手法である。我々はこれまで金属や半導体、絶縁体材料などの電子材料の微細パターニングに成功してきたが、プリンテッドエレクトロニクスの実用化に向けて一段の高精細・ハイコントラスト描画能力が必要であった。本研究では、Zn粒子を現像剤として線幅10ミクロンの現像を確認した。その他金属、半導体、絶縁体粒子のパターニングついても報告する。