[21a-A101-1~11] 3.10 フォトニック構造・現象（旧3.11）

[21a-A101-9] 機械学習活用によるビーム形状制御の実現に向けた分割電極フォトニック結晶レーザーの連続・擬似連続動作の実証

〇和泉 孝紀¹、De Zoysa Menaka¹、中川 祐一朗¹、行舎 直起¹、井上 卓也¹、勝野 峻平¹、吉田 昌宏¹、石﨑 賢司¹、初田 蘭子¹、野田 進¹ (1.京大院工)

キーワード：フォトニック結晶レーザー

フォトニック結晶レーザー(PCSEL)は活性層近傍に設けた2次元フォトニック結晶の特異点における共振効果を利用した大面積コヒーレント発振可能な半導体レーザーである。これまで分割電極構造を導入したPCSELの面内電流注入分布制御に基づく、ビーム形状制御について検討を進めてきた。今回、CW・QCW駆動分割電極PCSELを作製し、放熱特性およびレーザー特性に関する実験的な評価を行い、ビーム形状制御を試みた結果について報告する。