2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[21a-B103-1~6] コロナ禍における放射線計測技術の最新動向

2022年9月21日(水) 09:00 〜 12:10 B103 (B103)

人見 啓太朗(東北大)

10:00 〜 10:30

[21a-B103-3] 近回折限界分解能レンズ結像型X線画像検出器の開発

亀島 敬1,2 (1.高輝度光セ、2.理研)

キーワード:X線画像検出器、回折限界、超解像

近年のレンズ結像型X線画像検出器の開発状況について講演する。薄膜シンチレータの光学特性を高めることで近回折限界性能に到達した。150Mpixelsの高解像度CMOSセンサの導入と光学系の最適化を行うことで、視野を広げる計画を進めている。また、回折限界を超える超解像X線画像検出器を考案し開発に着手した。その空間分解能は理論限界で4.8nm line&spaceを解像できる性能となる。