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[21a-P02-48] 機械学習を用いた磁気光学顕微鏡画像からパラメータ推定
キーワード:スピントロニクス
本研究では、容易に観察を行うことができる磁気光学Kerr効果(MOKE)顕微鏡を用いて磁区画像を撮影し、機械学習によりTbCo合金膜のTb濃度を推定することを目的とした。スパッタリング法によって10種類の組成をもつTbCo薄膜を作製し、一つの薄膜につき100枚ずつ磁区画像を撮影した。実験結果はMOKE顕微鏡の画像からTb濃度を推定できることを示唆している。