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[21p-A307-4] 電気機械共振器アレイにおけるトポロジカルソリトン
キーワード:フォノン、ソリトン、電気機械振動子
トポロジカルソリトンとは相転移系における位相境界のことで、ソリトン両側の遠方での位相が固定されているため、容易に消滅しないという特徴を有する。その伝搬を外部制御することができれば、チップ上でのロバストな信号伝搬手法となる。電気機械共振器アレイをパラメトリック振動子として用いることにより、トポロジカルフォノンソリトンの伝搬制御が可能となることを理論計算により見出したので、その結果について紹介する。