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[21p-P12-17] in situラマン分光法によるNドープグラフェン負極上におけるLiイオンの充放電反応挙動の解析
キーワード:in situラマン、Nドープグラフェン、Liイオン二次電池
現在,Liイオン二次電池(LIB)の負極には炭素材料が広く用いられており,高性能なLIBの開発に向けて,負極におけるLiイオンの充放電挙動(インターカレーション)の解明が求められている.負極の炭素材料への欠陥や異種元素(N)のドープによるLiのインターカレーションへの影響について,コインセルを改良した電池を用いてin situ Raman分光測定を行いて測定を行い,反応挙動を解析した.