[21p-P14-1~16] 2 放射線(ポスター)

[21p-P14-8] 超重核実験用ピクセル型大面積半導体検出器の性能評価

〇倉本 幸作¹、森本 幸司²、加治 大哉²、武山 美麗³、門叶 冬樹³ (1.山形大理工、2.理研仁科加速器研究センター、3.山形大理)

キーワード：超重元素、半導体、検出器

理化学研究所では、気体充填型反跳分離装置(GARIS-Ⅱ, Ⅲ)を用いて超重元素研究が行われている。生成された超重核は焦点面に設置した両面シリコンストリップ検出器とその側面を複数の半導体検出器（SSD）で箱状に覆ったSi-Boxに収集される。今回、我々はSi-boxの上下面に配置するSSDとして新規開発されたピクセル型大面積SSDの不感層厚とエネルギー分解能の評価実験を行った。