2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.2 評価・基礎物性

[21p-P17-1~18] 12.2 評価・基礎物性

2022年9月21日(水) 16:00 〜 18:00 P17 (体育館)

16:00 〜 18:00

[21p-P17-5] 絶対PL量子収率測定を用いた医薬品評価手法

藤巻 康人1、知久馬 敏幸2、坂本 知昭2 (1.都産技研、2.国立衛研)

キーワード:医薬品分析、フォトルミネッセンス、絶対PL量子収率

絶対PL量子収率は、化合物の光吸収と放出を表すフォトルミネッセンス現象に伴って得られるパラメータである。絶対PL量子収率を計測することで、蛍光性化合物自身の光物性を直接観測することができる。本研究では、絶対PL量子収率測定を医薬品評価手法として適用することを目的として、モデル製剤の測定結果について調査・解析した。