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[22a-C106-10] 単分子接合におけるプラズモン誘起局所加熱効果の接続構造依存性
キーワード:単分子接合、表面増強ラマン散乱
単分子接合は極小サイズの界面構造のモデル系として盛んに研究が行われており,接合構造は単分子接合の物性を決定づける重要な因子の一つである.我々はこれまで表面増強ラマン散乱(SERS)と電流–電圧(I–V)特性を活用することで接続構造が電子輸送特性に与える影響を解明してきた.本研究ではラマンスペクトルから得られる振動温度に着目し,架橋構造に対応する振動温度の挙動について検討した.