[22a-C202-1~7] 6.4 Thin films and New materials

[22a-C202-1] [Young Scientist Presentation Award Speech] Tunable Cr_1+δTe₂ films hosting skyrmion from frustrated ferrimagnetic background

〇Yuita Fujisawa¹, Atwa Mohamed¹, Markel Pardo-Almanza¹, Kohei Yamagami^1,2, Yoshinori Okada¹ (1.OIST, 2.JASRI)

Keywords:magnetism, magnetic anisotropy, skyrmion

近年スピントロニクスの研究舞台としてフェリ磁性体のように異なる複数の磁気相互作用を内在した磁性体が有望視されている。我々はバルクでさまざまな組成比で安定して存在することが知られてる強磁性金属Cr_1+δTe₂に着目し、δ量を制御することで磁気相互作用、および磁気特性を操作することを目的として研究を行っている。本講演では、MBE法をベースとしたδ量の制御方法、およびその磁気特性の変化について述べる。