[22p-A102-1~17] 2.4 医用応用

[22p-A102-14] 陽子線FLASH照射による水の発光のイメージング

〇余語 克紀¹、小平 聡²、楠本 多聞²、北村 尚²、歳藤 利行³、岩田 宏満³、石山 博條⁴、小森 雅孝¹、保田 浩志⁵、山本 誠一⁶ (1.名大保健、2.量研、3.名市大医、4.北里大医、5.広大原医研、6.早大理工)

キーワード：陽子線、放射線治療、水の発光

超高線量率（FLASH）放射線治療は、腫瘍周辺の正常組織の障害軽減を可能にする新たな治療法である。FLASH放射線治療の実現に向け、治療を安全に実施するための品質保証（QA）の重要性が高まっている。 我々は、水の発光イメージングに基づいてFLASH陽子線治療の線量分布を測定する簡単な方法を提案し、QA法の性能を評価したので報告する。