2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 群知能の新展開:生物・ロボット・材料の創発が生み出す知

[22p-A401-1~8] 群知能の新展開:生物・ロボット・材料の創発が生み出す知

2022年9月22日(木) 13:30 〜 18:30 A401 (A401)

神吉 輝夫(阪大)、土屋 敬志(物材機構)

13:35 〜 14:20

[22p-A401-2] 知の源泉はどこにあるのでしょう?ー現象学的アプローチー

大須賀 公一1 (1.阪大)

キーワード:陰陽制御

私達が生物などに感じる「知」の根源はどこにあるのでしょうか? 本講では,「知能を造る」のではなく,逆方向の問い「そもそも 知能はどこから生まれるのか?」を考察したいと思います.ここでは,フッサールの現象学と制御学の視座に立ちこの問を考えてみま す.具体的には,最近私達が開発したムカデ型ロボットi-CentiPotを題材に「知」の源泉を探ってみたいと思います.そしてその結 果,炙り出されるのは,私達が提唱している「陰的制御」であることを紹介します.