[22p-B104-1~14] 12.4 Organic light-emitting devices and organic transistors

△ [22p-B104-13] Molecular orientation of a TADF emitter in a series of carbazole based host materials

〇Naoto Yoshida¹, Hiroki Arai¹, Takeru Nakamura¹, Hisahiro Sasabe^1,2,3, Junji Kido^1,2,3 (1.Yamagata Univ., 2.ROEL, 3.FROM)

Keywords:OLED, host material, Molecular orientation

有機 EL の効率を飛躍的に向上させる手法の 1 つとして、発光材料の分子配向制御技術がある。発光材料の遷移双極子モーメントを基板水平方向に配向させ、効率向上が可能になる。本研究では、ホスト材料による発光分子の能動的分子配向技術の確立を目指し、CH/N の弱い水素結合に着目した。異なる数のシアノ基を含有する一連のカルバゾール誘導体群をホストとして用い、発光材料の分子配向とデバイス特性を比較検証した。