2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[22p-B203-1~21] 17.1 カーボンナノチューブ,他のナノカーボン材料

2022年9月22日(木) 13:30 〜 19:00 B203 (B203)

緒方 啓典(法政大)、河野 行雄(中央大)

18:15 〜 18:30

[22p-B203-19] Dip-and-Dry法による単層カーボンナノチューブインク高導電布の作製

〇(M1)堀田 唯音1、黒松 将1、渡辺 剛士1、黄 晋二1 (1.青山学院大学)

キーワード:単層カーボンナノチューブ、導電性布、単層カーボンナノチューブインク

低シート抵抗導電性布の作製を行った。導電性布は、フレキシブルデバイスの材料として注目されている。導電性布は、ポリドーパミンによる表面被覆とDip and Dry法を用いて作製した。導電性布のシート抵抗は9±2Ω/sqと低くなった。これは分散剤なしでSWCNTを分散させDMF溶媒を利用することにより達成された。これまでに報告された関連科学論文の中で最も低いシート抵抗を示した。