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[22p-C101-8] 遠隔地と現地の双方で行う汎用型遠近融合実験の構築
キーワード:実験、遠隔、アクティブ・ラーニング
現在,集団で個室に集まることが推奨されないなか,実験を遠隔で行うことが広まっている.しかし現状は実験の動画を見るだけで,一方的になっていることが多い.この状況を改善すべく我々は遠隔地参加者と現地参加者のどちらでも操作を行うことができ,結果を得られる遠隔実験の構築を目標とした.汎用遠隔会議システム(例 Zoom ミーティング)を使って遠隔地と現地の両方で協力し実験機器の組み立て,操作を行う実験の構築方法を紹介する.汎用遠隔会議システムの画面共有によるホストのPC画面を参加者が操作できるようにする.