11:05 〜 11:50
[23a-B200-3] イジングマシンを用いた材料設計
キーワード:マテリアルズ・インフォマティクス、イジングマシン
本講演では、イジングマシンを用いて獲得関数の最適化を行うことで、通常の方法に比べ、材料設計の効率を高められることを示す。最初に、Factorization machineと量子アニーラを組み合わせた手法FMQA[1]を紹介し、熱輻射材料の設計に応用した例を示す。さらに、イジングマシンとランダム部分空間コーディングを組み合わせることで、連続値ブラックボックス最適化が可能になることを示す。