[23a-C106-1~8] 12.2 評価・基礎物性

[23a-C106-1] DFT計算を用いた官能基とMgO表面の相互作用研究

〇下位 幸弘¹、三浦 俊明¹、森田 裕史¹ (1.産総研 CD-FMat)

キーワード：酸化物、有機分子、密度汎関数法

酸化物表面と有機分子の相互作用は、基礎科学として重要な課題であるととともに、触媒機能など応用上も重要である。構造材料のマルチマテリアル化を進める上で、酸化された金属表面と樹脂などとの接着メカニズムの理解にも関わる課題である。本発表では、官能基を含む複数種類のモデル分子とMgO表面との相互作用について密度汎関数法 (DFT)法を用いた研究について報告する