[23p-A202-1~16] 6.2 カーボン系薄膜

△ [23p-A202-13] 小型・高感度量子センサへ向けたスピンバスドライブ効果の検証

〇藤崎 伊久哉¹、荒木 裕太¹、波多野 雄治¹、関口 武治¹、岩崎 孝之¹、波多野 睦子¹ (1.東工大)

キーワード：NVセンタ、磁気センサ、スピン操作

ダイヤモンド中のNVセンタは高感度磁気センサとして動作する。NVセンタの小型化・磁気感度向上は、高度な生体応用を可能にする。小型・高感度を実現する測定手法の一つが連続光励起（CE）Ramsey法である。磁気感度はP1スピンバスの影響により制限されている。我々はCE-Ramsey法にP1デカップリングを組み合わせた高感度測定プロトコルの実装を目的とし、スピンバスドライブ効果の検証を行った。