[23p-B202-1~13] 17.2 Graphene

[23p-B202-13] First-principles study on the electronic and magnetic properties of FePd/Graphene heterogeneous interface

〇Mitsuharu Uemoto¹, Hayato Adachi¹, Hiroshi Naganuma², Hikari Shinya³, Tomoya Ono¹ (1.Kobe Univ., 2.Tohoku Univ. CIES, 3.Tohoku Univ. RIEC)

Keywords:Spintronics, First-principles calculation, Metal-Graphene interface

強磁性合金であるFePdは高い垂直磁気異方性と低い磁気摩擦定数からスピントロニクス材料として期待されている。最近、磁気トンネル接合素子への応用のためFePd上にグラフェンを積層した構造が実験的に作成されるようになった。本研究では、第一原理計算をもちいてFePd/グラフェン界面の原子構造の予測を行い、ツイスト界面構造やモアレ状バックリングが現れることがわかった。電子状態、磁性、伝導特性についても紹介する予定である。