14:45 〜 15:00
△ [23p-M206-6] ITO/Nb:SrTiO3接合の光応答特性を利用したリザバーコンピューティング
キーワード:リザバーコンピューティング、ニューロモルフィックデバイス、Nb:SrTiO3
処理速度や安全性の観点から, ユーザーやデータソースに物理的に近い場所で動作するエッジコンピューティングが注目されている. 任意のエッジでデータ処理を可能にするためには, 高い学習性能を維持したまま計算コストを削減する手法が求められる. その候補の一つが, 物理リザバーコンピューティング (PRC)である. 本研究では, ITO/Nb:SrTiO3接合の光信号によるPRCへの適用性の高さを実証した.