[22a-E206-1~6] 12.4 Organic light-emitting devices and organic transistors

[22a-E206-3] Improvement of efficiency of blue quasi-2D perovskite LED
by doping metal salt NdCl₃

〇Reine Moriyama¹, Cheng Yu-Hong¹, Takayuki Chiba^1,2,3, Hinako Ebe¹, Junji Kido^1,2,3 (1.Yamagata Univ., 2.ROEL, 3.FROM)

Keywords:Perovskite, Light emitting diode, Metal dope

準 2D ペロブスカイト膜は、異なる無機層の厚さn (n=1~∞) を有するドメインで構成されており、ワイドギャップなドメインからナローギャップなドメインへのエネルギー移動により、優れた発光量子収率とデバイス性能が達成されている。しかしながら、低次元相. (n=1, 2) により非放射失活が引き起こされ、青色LED では低いデバイス性能に留まっている。本研究では、金属塩 NdCl₃ をドープにより、低次元相の形成を抑制し、青色LED の高性能化に成功した。