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[22a-E301-3] 物理からみた光触媒材料と動向
キーワード:半導体、光触媒
当研究グループでは、ここ数年、二段階励起型(Zスキーム)光電極系の酸素発生電極として極めて高い変換効率を示すBiVO4を研究対象とし、太陽電池物性評価手法の活用を試みてきた。その結果、蛍光寿命と反応効率の相関、理論寿命の見積り等、太陽電池評価手法を数多く活用できることが判明した。このことは、表面化学反応は光キャリア輸送と切り分けて評価する必要があり、バルクの改質が反応効率に多大な影響を与えることを示唆している。