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△ [22p-E106-4] Ni マイクロメッキ接合技術の結晶シリコン太陽電池インターコネクションへの応用
キーワード:太陽電池、インターコネクション、Niマイクロメッキ接合
太陽電池を組み立てる為のインターコネクションの長期信頼性は、デバイスが最大20年間継続して動作することを保証する為に重要である。結晶系太陽電池モジュールのほとんどは、腐食やインターコネクションの破損により故障することが報告されている。この為、インターコネクションの改善が必要である。従来の低融点材料はんだの代わり、本研究室では新しい接合方法として耐熱性と耐食性に優れた Ni を用いた Ni マイクロメッキ接合(Nickel Micro-Plating Bonding: NMPB)の提案・実験を行ってきた。前回の発表では、温度サイクル試験と高温高湿試験を用いて、NMPB によって接合された太陽電池インタコネクションの長期信頼性を評価した。今回、NMPB 太陽電池インターコネクションの断面観察と接合強度の調査を行なった。