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△ [22p-F308-2] 超高分解能放射線イメージングのための光ファイバー型シンチレータプレートの開発
キーワード:放射線検出、シンチレータ、単結晶
放射線イメージングは防犯、医療、非破壊検査など様々な分野で使用されており、より高度な検査を行うために高性能な検出器が求められている。放射線イメージングには大きく分けて①高分解能と②S/N比を高めるために高い放射線検出効率が求められる。①の実現にはシンチレータの厚みを薄くして変換された光の散乱を抑える必要がある。一方で②の実現にはシンチレータの厚みを増やす必要がある。従って①と②はトレードオフとなり、同時に実現するには光の散乱を抑えるシンチレータの構造が必要となる。今回、あらたにこの両方を高いレベルで実現することが出来る機能性シンチレータとして光ファイバー型シンチレータプレートを開発したので報告する。