2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[23a-D214-1~7] 11.4 アナログ応用および関連技術

2022年3月23日(水) 09:00 〜 11:00 D214 (D214)

紀和 利彦(岡山大)、廿日出 好(近畿大)

10:45 〜 11:00

[23a-D214-7] 高周波用超伝導線材を用いたソレノイダルコイルの設計

〇内田 考紀1、作間 啓太1、三浦 正志2、小川 純3、關谷 尚人1 (1.山梨大工、2.成蹊大工、3.新潟大工)

キーワード:超伝導線材、ワイヤレス電力伝送

現在我々は,カプセル内視鏡へ非接触のワイヤレス電力伝送による電力供給を目指しており,我々が開発した高周波で低損失を実現できる高周波用超伝導線材を用いてコイルを作ることで,伝送効率が大幅に改善できることを明らかにした.そこで,本研究では,カプセル内視鏡の位置によって伝送効率が大きく変化しないように,磁界分布が均一なソレノイダルコイルに高周波用超伝導線材を用いて高Q値コイルを設計したので報告する.