2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[23a-E307-1~11] 13.5 デバイス/配線/集積化技術

2022年3月23日(水) 09:00 〜 12:00 E307 (E307)

加藤 公彦(産総研)

10:30 〜 10:45

[23a-E307-6] ミックスモード伝送による RF 反射測定のクロストーク低減

〇(M1)町田 理人1、溝口 来成1、米田 淳1、戸村 崇1、小寺 哲夫1 (1.東工大工学院電気電子系)

キーワード:量子コンピュータ、集積化

実用的な量子演算には数千万規模の量子ビットが必要と考えられるが、集積した系では隣り合う配線間のクロストークにより正確に読み出せない課題が想定される。本研究では RF 波の伝送線路であるマイクロストリップライン間でのクロストークを低減するためにRF反射測定にミックスモードの利用を提案し、電磁界解析ソフトでその効果について検証した。