2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

1 応用物理学一般 » 1.6 超音波

[23p-D113-1~19] 1.6 超音波

2022年3月23日(水) 13:00 〜 18:15 D113 (D113)

大橋 雄二(東北大)、近藤 淳(静大)

15:45 〜 16:00

[23p-D113-10] 可搬型ボールSAWガスクロマトグラフの開発と検出限界の評価

〇岩谷 隆光1、赤尾 慎吾1、山中 一司1、岡野 達広1、竹田 宣生1、塚原 祐輔1、大泉 透1、福士 秀幸1、菅原 真希1、辻 俊宏1、田中 智樹1、武田 昭信1、島 明日香2、松本 聡2、菅原 春菜2、星野 健2、坂下 哲也2 (1.ボールウェーブ、2.宇宙航空研究開発機構)

キーワード:弾性表面波、ガスクロマトグラフ、ボールSAWセンサ

有人宇宙探査において宇宙機内の大気環境モニタリングのため、可搬型ガスクロマトグラフ(GC)が有用である。本研究は、球状素子の多重周回する弾性表面波(SAW)を利用したボールSAWセンサを用いた可搬型ボールSAW GCを試作し、宇宙機における多種類の有害ガスを分析し、その検出限界を評価した。