2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 結晶シリコン太陽電池技術の今後~カーボンニュートラル実現に向けて~

[23p-E301-1~10] 結晶シリコン太陽電池技術の今後~カーボンニュートラル実現に向けて~

2022年3月23日(水) 13:30 〜 17:40 E301 (E301)

新船 幸二(兵庫県立大)、大平 圭介(北陸先端大)

15:45 〜 16:15

[23p-E301-6] 太陽電池パネルの経年劣化/寿命劣化/発電量予測技術の開発

〇伊藤 憲和1、平藤 駿介1、吉田 篤司1、新谷 真人1、村尾 智彦1、内田 眞輔1、新楽 浩一郎1、井上 志朗1 (1.京セラ)

キーワード:太陽電池パネル、劣化、信頼性

太陽光発電は、持続可能な主力エネルギー源の一つとして、その負うべき役割と責任は今後益々大きくなる。この役割と責任に応えるため、長く安定的に発電できる長期信頼性に優れた太陽電池パネルの供給が求められる。本講演では、信頼性試験と市場回収品情報を踏まえて開発した劣化予測技術に基づき、市場流通パネルの劣化リスクや長期信頼性に向けたパネル設計について現状の課題や今後の取り組みについて提言したい。