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[23p-E304-6] 深層学習を基盤とする培養細胞のレーザープロセシング
キーワード:レーザープロセシング、培養細胞、深層学習
近年、再生医療や創薬研究などにおける培養ヒト細胞の利活用に向けた動きが本格化しており、培養操作の自動化へのニーズが急速に高まっている。今回、光応答性ポリマーの薄層を培養基材表面に導入し、対応する可視光レーザーを高速で精密に走査させ、細胞を精密に致死処理するシステムを開発した。さらに、高速に取得された細胞の顕微鏡観察像からiPS細胞を自動判別するプログラムを、人工知能(AI)技術の一つであるディープラーニングで開発した。